医師を対象として、エムスリー株式会社、Ｇ－ＴＡＣ株式会社との共催で、医療機関が実施する遺伝子検査についての講習会を都内で主催いたしました。想定していた１０名を超える申し込みがありました。

 

東京大学医科学研究所附属病院の山下教授からは予防に結び付けたいというミッションを共有し、現状および今後の展望をお話しいただいた上で、説明同意の仕方について解説していただきました。

 

東京医科歯科大学難治疾患研究所の村松教授からは日常的疾患の遺伝子検査が健康観・疾病観に与える心理的影響についての研究結果について報告していただきました。

 

参加した医師からはこのような講習会はとても有意義なので継続して欲しい、また遺伝子検査が予防に結びつくとのフィードバックをいただいており、今後も改良を重ねて、講習会の開催を継続していきます。

 

ご参加いただいた皆さま、アンケートにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。